赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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【2】2ヶ月の男子アトピー性皮膚炎・・・医者の言われるままに、、、、不安になった

氏名 = ○○ ○○
性別 = 男
年齢 = 0
身長 = 60
体重 = 6.1
血液型RH = +
型 = O
お酒 = 飲まない
タバコ = 吸わない
飲料水その他 =
病名 = アトピー性皮膚炎
発病年 = 2007
発病月 = 3
治療 = 生後二ヶ月半の男の子です。生後一ヶ月から頬と額の乳児湿疹ができて範囲が広がってきたので、友達の勧めもありベビーオイルをつけていましたが、いっこうによくなりませんでした。

湿疹がつながって全体的に赤くはれた感じになり、額の付け根には黄色いかさぶたのようなものができて、耳ががさがさになって、対面抱っこすると顔をこすりつけてくるので、顔に毛羽立ちがついたりしてひどくなってきたので、石鹸でよく洗ってベビーオイルを縫っていれば治るという考えに不安になり二ヶ月に入った頃小児科へ行きました。

そこで、赤みもひどく広がってきているのでこのままでは治らないといわれ、アルメタ軟膏とヒルドイドソフトを混ぜたものを赤いところに、ヒルロイド軟膏を乾燥したところに塗るよう言われたので、何の疑問も持たずに塗ったらその晩には綺麗になっていました。 治ってよかったー!ととても嬉しくて一週間朝晩と塗りました。

一週間後経過をみせにまた小児科に行き、肩や腕、足ががさがさしていることを伝えたら、そこにもアルメタを塗るよういわれ、アトピーの診断は月例が進まないとわからないから、今はよくなっても塗るのをやめずに定期的にみせに来てくださいといわれました。 その方針に不安を感じたのでアトポスでアトピーを治療中の子供を持つ友達に相談したら、ステロイドはやめたほうがいいといわれ、調べたらとても恐ろしい薬だとわかり、8日間ですぐやめました。

今は友達に勧められた四輝水をつけています。薬をやめた翌日からおでこと頬、顎に赤い湿疹ができはじめ、頭にも赤い斑点のような湿疹が広がっており、首と股のしわが赤くなってます。あと背中にもがさがさした赤い斑点ができてます。

前より眠りが浅くなっている感じですぐおきてしまいかわいそうです。脱入浴も勧められましたが、汗をかきやすく、生まれたときから下痢のような便で回数も多いため(父親もそうだから遺伝かなと思っています)、あせもやおむつかぶれが心配です。

相談フォームの内容を読んで、3点セットを購入しました。具体的な使用方法を再度ご指導いただけませんか。完全母乳で哺乳瓶をいやがるため白湯なども飲ませていません。あと、原因はやはり母親にあるのでしょうか…子供に申し訳なくて…。里帰り出産で自然分娩でした。出産時、いきんだときに少し便がでてしまったようなんですが…。 よろしくお願いいたします。

ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド中止(年) = 2007
ステロイド中止(月) = 4
ステロイド中止(日) = 19
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) =
ステロイド使用頻度 = 毎日

生後まもなく笑顔の多くなった一番可愛い時期に、顔や体に症状が出るのは母親として辛いでしょう、お察しします。しかし、現実は現実ですから何としてもこの子が一刻も早く正常皮膚を取り戻すべく、結果に対しての原因対応をしなければなりません。

私は、この症状を病気とは認めません。免疫過剰となっておりますが、子供は子供自身で生きるプログラムを駆使して強く生きている証拠と思っています。人間は、体の中(胃腸管内は体外)に、異物が侵入すると必ず排除して、脳や他の重要器官に影響がないように体外へ排泄するシステムになっています。それが、アトピー性皮膚炎だとすれば、正常な働きをしているのです。しかし、その排泄を人から見える皮膚が「第3の排泄器官」となっていますので、リンパラインを中心とした柔らかい皮膚に「痒み」を与えて掻き破らせ排泄するのです。これが、実はアトピー性皮膚炎の正体なのです。ということは、異物が侵入しない条件を確立させれば、そのことも起きなくなるのではないでしょうか。

異物侵入の場所としては、胃腸管と皮膚なのです。1次的には、胃腸管において粘膜が異常を起こして正常成分前の分子で体内に侵入して反応を起こします。2次的にはその成分排泄のために起こす痒みで皮膚を掻き壊して皮膚粘膜を壊します。

これらの2点の修復を自然の条件に合わせて改善させてゆくことが、この治療の基礎となっています。
v しかし、多くの医者は勉強不足というか、製薬会社の手先というか(いろいろな研究費や経費などをまかなっている)、原因も治療法も確立されていないといいながらも、ステロイド剤を中心とした薬物療法一本やりとなっています。このことが、数百万人という莫大な成人ステロイド剤被害者を作り出しているのですが、国はこの薬害に対して何の対策もとろうとしません。それは、ここでも天下りのシステムがしかれているからなのです。

行政も医師会も大手会社も・・・わが経済のために動いています。・・・この日本は壊れています。 (すみません、、お子様の改善話から外れました)

今まで使用してきたステロイド剤離脱は素晴らしいことです。そのことによって、一時的には見栄えは悪くなりますが、基礎条件の強制整備と自己の再生力によって間違いなく1年以内に改善して、1年半後には完全克服いたします、間違いありません。ただ、生後6ヶ月まではどんなことをしても解決方向には進みません。逆に悪化して不安を覚えることも多々あることでしょう。

基本的整備とは、この発症の根源とされる胃腸管粘膜の調整をまず第一に行います。乳製品が駄目だと一般の医者は言いますが、アトピー症状の根源も理解できていなく、改善もさせられない医者の指示を聞いても仕方ありません。多くの結果を生み出しているというよりも、この改善なくして根源解決は出来ないのです。1歳を超えれば粉末より効果の強い「手作りヨーグルト」にて調整するのですが、まだ腸管での消化酵素活の性が出来ていませんので、「粉末乳酸菌」を湯冷ましなどに入れたり、粉末を少しづつ指を舐めさせるように直接口に入れる方法で摂取させます。母乳はこの時期の赤ちゃんに絶対に必要な成分が満ち溢れた魔法のお乳です。本人が拒否するまで続けてください。ミネラルも重要となりますので、スプーンなどで摂取させることも必要です。粉末乳酸菌は1日に2包(朝晩に分けた方が効果的です・・白湯を飲めないのであれば指につけて直接摂取させましょう)。

第2の皮膚粘膜調整においては、正常皮膚の構造を理解すれば処置方法も自ずと決まっています。皮膚表面は弱酸性であり、1平方センチ当たり約100万個といわれる皮膚常在菌が皮膚表面全てに棲息して外敵から身を守っています。炎症を起こしている部分や赤くなっている部分、粉を拭いている部分などは、正常皮膚ph5とは程遠い中性の「7」となっており、空気中の雑菌群が直ぐに感染できる条件を満たしています。さらに、ph7のワセリンを基材とした保湿剤をベタベタと塗れば、その周囲の正常皮膚においても影響を起こし、炎症範囲はさらに広がることになります。また、油脂系の保湿ということになりますので、油感知して自己力で皮膚表面に皮脂膜を張ることが出来なくなるのです。よって、油脂系、中性の保湿や殺菌は厳禁となるのです。私は、この処置に「四輝水」というph4の弱酸性殺菌ローションを使用します。雑菌を排除して、ph5で棲息する有用皮膚常在菌を保護しながら徐々に皮膚条件を回復させてゆくのです。1日何度使用しても構いませんが、3回程度をお薦めしています。(雑菌の増殖パターンから)

さらに、感染を起こさないためにも皮膚を乾燥させる事を薦めています。特に医者の言う入浴をしていつも皮膚をきれいにしましょうという馬鹿げた指導も全く逆ということになります。そうです、脱入浴をお薦めします。炎症部位への入浴の影響は厳しいものがあります。炎症部位に出来た瘡蓋などは、浸透圧の高い浴槽への入浴は1分で直ぐにはがれますが、入浴前では掻き崩さなければはがれません。掻き崩せば血も出ます・・・・。この条件が、入浴で起きるのです。当然、血は出ていないように見えますが、体液はかなり出ているのです。風呂上りに滲み出た体液に空気中の雑菌群は感染を始めるのです。当然、雑菌群の棲息によって増殖しますので、その時に分泌される毒素が体に入らないように本能で掻き取るのです。傷がつき、さらに感染条件を作ります。 そして、入浴によって上昇した体温を逃がすには、毛穴を開いて逃がすのですが、温度感知の正常でないアトピー症状の子供さんであり、生後まもないということからも逆転することも多く見られ、風呂上りに体内からの異常な痒みを起こすのはこのためなのです。 この2点を受けないために「脱入浴」を薦めているのです。その期間ですが、本当は改善するまでといいたいのですが、今の清潔な社会通念では無理でしょうから、2週間に1度の入浴くらいはよいでしょう。しかし、皮膚調整(四輝水処理)は風呂上りに直ぐ行うことです。

この処置法よりもっと大事なことがあります。お子様は、生きる本能として「母親」を主として生きています。それは、お乳がなくなれば生きていけないからです。10ヶ月一緒に過ごした母親の悲しみや喜びは直ぐに判ります。母親が悲しければお子様も同様に悲しいのです。逆に母親が楽しければお子様も楽しいのです。悲しみは、ストレスとなり体内から大量の活性酸素が生まれます。そして、基本である腸内細菌やミネラルが大量に減ってゆくのです。この方法を理解して、必ず良くなる!という自信をお子様に与えて、安心させることが必要なのです。少々の悪化も「大丈夫、大丈夫!」と抱きかかえて囁くのです。 その自信を母親がいつも持てるようにご主人である「父親」のサポートなのです。私は、処置法で一番重要だと思うのは「ご主人」の理解と思っています。そして、そのご主人のご両親の理解も必要となります。人間孫が一番可愛いのです・・血統であり、、、直接の責任はありませんからね、、、美味しいものを与えたり、お金を与えたり、、孫には糸目をつけませんね。であれば、苦しい思いをしている孫を見たくはないのです。直ぐに楽にして普通の皮膚に戻したいのです。ちょうど年齢も医者天下の年齢ですからね、、、すごく医者が好きな年齢なのです。

余談も多くなりましたが、、、、間違いなく1年で解決します!
医者に任せれば体は壊れます。あなたが主治医となるのです!
あ、出産のときの便については、直接原因ではありませんから・・・・。
下記に克服への考え方を再度まとめて書き込みますので、参考程度にお読みください。

①腸内細菌の調整を行う。
  ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。
  お子様に乳酸菌を摂取させる。
  ※血液型別乳酸菌・・粉末摂取2g(2包)
  ※オーダー乳酸菌など・・理論を理解できた希望者のみ
②ミネラル調整を行う。
  ※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
  ※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。1日5滴程度(湯冷まし等に入れる)
③皮膚phを弱酸性にする。
  ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。
   ※四輝水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。1日何回でも構いません。
④皮膚を乾燥させる。
  ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須と  なり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
   風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)
⑤母親といつも密接にしておくこと
  ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる。ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。
⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
  ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クス  リを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎ  らいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。
⑦毎日外に出すこと。
  ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。  その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒い  ときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春  秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)
⑧自信を持つために面談が必要です。
  ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また  、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。
上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように1才半までに普通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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