赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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6ヶ月の息子のアトピー・・ミクロメイトは飲めますか?

はじめまして。現在6ヶ月になる息子がアトピーなのですが、現在はアズノールという薬を塗っています。血液検査の結果、卵白でアレルギー反応が認められた為、卵を除去して母乳をあげています。肌の様子はジュクジュクはしておらず、ほぼ全身かさかさしています。痒いところをこすると赤くなりますが、しばらくすると白くなります。近くのアレルギー科へ通っていますが、そこの先生は、ステロイドを使用しないように心がけた治療をしてくれるので不信感はありませんが、化学療法だけでは克服できないような気がするのでいろいろ情報を集めています。一週間前からルイボスティを飲んでいます。これは続けようと考えていますがどうでしょうか? 今回、アトポスを見て肌が自ら正常になるようなローションやゲルなどとても興味があります。かさかさ肌の息子には何をしてあげるのがよいですか?また、ミクロメイトは乳児で飲めますか? お忙しいと思いますが、ご返事よろしくお願いします。

◇ANS ○○○様
生まれて間もない子供が、痒がり寝付けない姿を見て、親としては何とかせねばと思う気持ち、同じ親として手にとるようにわかります。殆どの親御さんが、医者の言うとおりに「ステロイド療法」を行い、抜き差しならぬ状況に追い込まれているのが普通です。ここまでステロイドの使用なく頑張っておられるのは素晴らしいと思います。

しかし、何故アトピー症状が出たのか、どの様にすれば解決できるのか、その出口をしっかり見据えて進行しなければ、「ちょっとだけなら・・」と、厳しい状況の時に「ステロイド剤」を使用してしまうのです。一度使用すると抜けられず、使用するごとに範囲が広がったり、自律神経へも影響を及ぼし、一定の身体環境を保てなくなるのです。 免疫過剰(アトピー)になった原因を解決するべく方向へ進むことです。非ステロイド剤においてもワセリン(軟膏)基材となっておりますので、使用は避け皮膚常在菌の成育しやすいケアをおこなうことをお薦めします。 当方がお薦めしているのは、皮膚常在菌が死滅せず、乾燥肌やphが中性の部位に棲息する黄色ブドウ球菌等の雑菌群を排除する「四輝水」(phローション)を推薦しています。ゲルについては、保湿目的でph5.5としていますが、雑菌の排除は出来ませんので、四輝水使用後に上から処置します。

ミクロメイトですが、乳幼児の使用も問題ありません。アトピー解決を目的でしたら血液型別乳酸菌の方が目的とあっていると思います。免疫過剰が腸内細菌と関係していると理解できたなら、菌数・菌種が多く胃腸管約5メートル(子供の長さ・大人は約9メートル)全体に対応させるようにしております。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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