赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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4ヶ月の女の子・・・ヘルニア手術、全身麻酔から足、肩、お腹に湿疹

始めてホームページを見ました。私の4ヶ月の娘は1ヶ月ごろから顔に湿疹がではじめて、小児科の先生に私が卵、納豆、大豆などの食事制限をするように勧められて実行したら、2ヶ月ぐらいですっきり綺麗になりました。

  しかし下痢をしたときに「ビオフェルムン」を飲んだとき、鼻かぜをひいたときに「ムコダインシロップ」「アリメジンシロップ」を飲んだときにまた再び湿疹がでてしまいました。でも2週間ぐらいで納まりました。  

  3ヶ月のときにヘルニアの手術をし、3週間たつのですが今までは顔だけだったのですが足→肩→お腹と順に湿疹が出はじめて今も全く直る様子はありません。ヘルニアの手術のときは薬などはなく点滴だけでした。←何かはわかりません。全身麻酔もしました。   薬とアトピーは関係があるのでしょうか?毎日心配で心配でたまりません。娘には常に手袋をさしています。かわいそうなんですが・・・・・・  

痒みに苦しむ我が子を前につらい毎日とお察しいたします。 生後1ヶ月での顔の湿疹を母親の食事制限で解決したのは、すばらしい行動です。この状態で進行したならば間違いなく 今も正常な皮膚であったろうと思います。しかし、風邪引きに抗生剤、ヘルニア手術に抗生剤を使用したことが、今回の引き金となっています。

生後まもなくのアトピーは、出産時の菌摂取アンバランスによる腸内細菌の異常ということは明白です。 抗生剤を摂取することは、ウイルスや雑菌群も死滅させますが、有用な腸内細菌群も死滅させることとなり、アトピー(免疫過剰)条件を形成することとなるのです。

解決には、その根源を調整することが再発を起こさない条件となります。腸内細菌の調整を乳酸菌摂取し、痒みによる ミネラルのアンバランスもミネラル水摂取にて条件を満たします。

また、皮膚の調整は内部調整とは別となり、皮膚に生息する皮膚常在菌を守りながらの処置が重要となります。 そのためには、ph4程度のローションで雑菌排除と有用菌保護が重要です。出来るだけ乾燥させれば、雑菌群の増殖は起きませんので、炎症はストップします。 その条件をもっと早く満たすには、脱入浴が有効です。

このことを振り返ると、常識とされるアトピー解決とはまったく逆の方法となっているのです。 しかし、多くの方が解決方向に向かうことをみれば、今の常識治療がこれほど多くのアトピー患者を作り上げたことになるのです。自分や自分の家族の健康は自分たちで守るほかないのです。少し勉強されて、健康で明るいお子様に導いてください。

  とても分りやすく説明していただいて、アトピーについてあまり知識のない私でもよく分かりました。 今後も私の食事制限を続けるのと、脱入浴を始めようと思っています。   それと、ローションについてですが、今小児科の先生からヒルドイドソフトを処方されています。 ヒルドイドソフトはやめたほうがいいでしょうか?

 娘は少し症状がよくなり昨日から手袋をはずしてやりました。肌は、昼間はカサカサし、お風呂のあとだけ赤いプツプツが 出るという状態です。1日でも早く回復して欲しいと思う毎日です。  よろしければ、ヒルドイドについてご返答よろしくお願いいたします。

ヒルドイド・・抗炎症作用となっていますが、結果的には使用しないほうが懸命です。 まずは、ph殺菌が中心です。乾燥させて回復を待つことです。 方向はひとつにしたほうが懸命です、、小児科の先生を信頼されているのであれば、先生を中心に進行した方が良いかもしれませんね。迷わないことが必要です。子供は母親の迷いは直ぐにわかります。物でよくなるのではありません、、。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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