赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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2歳ステ使用中・・・夜の掻き毟り、第2子の出産を控えて

氏名 =○○ ○○
性別 = 女
職業 = 今年4月から幼稚園
年齢 = 2
email =
身長 = 87
体重 = 11
血液型RH = +
型 = B
飲料水 = 水道水
飲料水その他 = ミネラルウォーター
病名 = アトピー性皮膚炎
発病年 = 2006
発病月 = 7
治療 =  2歳10ヶ月の女の子のアトピーについて相談します。
よろしくお願いいたします。
  生後間もなくから顔に湿疹ができ、アンダームでも治らないのでキンダベートを数回使用しましたが、その後顔には症状は出なくなりました。逆に3ヶ月ごろから体(腹、肩、肘、膝等)にかゆみのある湿疹ができ、6ヶ月ごろまでひどい状態でした。夏だったので皮膚科ではあせもだといわれ、アルメタを何回か塗って症状を抑えていましたが、秋になって涼しくなると全然症状が出なくなりました。

  その後2歳3ヶ月ごろ(2006年6月)まではほとんど肌のことで悩むことはありませんでしたが、昨年7月になって暑くなってくると、肘と膝にとてもひどい湿疹が出来るようになってしまいました。またあせもだろうということで、皮膚科で処方されたエクラーをひどくなったら塗って症状を抑えてきました。でも秋になって涼しくなってもまだ再発するので、あせもにしてはおかしいと思い、別の皮膚科を受診したところ、「アトピー」といわれました。今は軽い湿疹にはキンダベートとワセリンを3:1に混ぜたもの、ひどくなったらメインベートとワセリンを3:1に混ぜたものを塗って、症状が出ていないときはワセリンをほぼ全身に塗っています。初めは3~4日ステロイド入りを塗って1~2週間ワセリンのみ、またダメでステロイド、という感じでしたが、今では4、5日でまたステロイドを塗らなければならなく、間隔が短くなっているなぁと不安になっています。さらに箇所も肘膝だけでなく肩、首から腹や背中にと広がってきています。

  このままステロイドを使い続けることにとても不安を感じている毎日です。病院では寒い季節は仕方がない、小学校に上がるくらいには治るでしょう。といわれていますが・・・。   ステロイドをやめたいけれど、夜起きて泣きながらかきむしる娘を見るのがつらくて・・・。おまけにもうすぐ第2子が生まれるので、今までのように夜娘に付きっ切りというわけにもいかなくなるし・・・、と悩みは尽きません。

ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) = 5
ステロイド使用頻度 = 時々
アレルゲンその他 =
備考 = よろしくお願いいたします。

◇ANS
○○様

第2子の出産も控えての現状は、親子共々辛いこととお察しいたします。しかし、現実から逃げるわけにはいきません。しっかりと現実を見据えて、家族全員の幸せのために頑張りぬき、克服しなければなりませんね。 「小学校に上がる頃には良くなるでしょう?」って、そんな無責任な、、、何と言う医者でしょう。このままの進行で良くなる可能性は限りなくゼロに等しく、更なる試練が待ち受けていることでしょう。って、脅しているわけではありません、、多くの現実を見ての言葉です。

3歳になろうとしている今、第一次性長期を過ぎて自我に目覚め、本能優先で「痒い」と感覚すれば、解決できるまで掻き続けます。「痒い」は「痛い」感覚に変わらなければ止まりません。当然、深い傷が連続でついてゆきますし、感染状態を引き起こします。その部位をステロイド剤で処置すればさらにに感染しやすくなります。この先、いろいろな行事もありますし、厳しい環境では家庭崩壊となる恐れもあるでしょうが、どこかで解決の道に向わなければなりません。

この発症の根底にあるものは、間違いなく「胃腸管の不安定」にあります。それは、自律神経にも大きく関与して、体温調節や血圧、血糖値にも影響を及ぼします。生後まもなくの発症後、根源解決を行っていればこのようなことは起きていませんが、本来、体は食べ物によって自分で必要な成分を作り、いつも一定の環境を作り上げるのが普通なのです。赤ちゃんのときは、この社会環境に体を合わせるのが難しく、何かと不変的な症状がでるのが普通なのです。それを、薬(成分)で調整すれば、体はその成分を頼りに生きて、自己での調整が取れなくなるのです。特に生理物質(ホルモンなど)は、自己の記号を持っており、その記号が合わなければ作用しないようになっているのですが、薬は自分にも他人にも合うようになっています。さらに、必要分の数百倍から数万倍の成分が大量に侵入してくるのです。それらの排泄にも多くの成分が必要となり、排泄機能の肝臓や腎臓の働きが低下することで、第3の排泄機構「皮膚」がその役割をするのです。皮膚からの排泄は、「痒み」を与えて、爪で掻き破らせて排泄するのです。本来「爪」はその為にあるのです。

まず、根源解決のためには「腸内細菌」「ミネラル」が乱れていますので、その解決は必須処置となります。多くの糞便検査や毛髪分析によってアトピー症状を起こしている皆様の結果で明白です。 腸内細菌の乱れによって、胃腸管粘膜は崩れ隙間が開くために異物が侵入する条件となります。これがアレルギーの大根源なのです。さらに、皮膚においても表面全てに「皮膚常在菌」が1平方センチ当たり10の6乗個(約100万個)が棲息して正常皮膚を維持して、異物侵入を防いでいるのです。この皮膚常在菌が少なかったりなかったりすれば、その部位から異物侵入しやすくなり、体は常に防衛するために「痒み」を出して掻き削るのです。皮膚の処置には、この皮膚常在菌をベースに対応しなければ本当の解決は見られません。皮膚表面と同様に胃腸管内部も「外部」ということになるのです。

その外部には全て菌で覆われて異物侵入を防いでいるのです。要するにこの条件を整備させればアレルギー反応はなくなるのです。当然痒みもなくなるでしょう。(ただし、肝腎機能正常化が条件) 皮膚表面はph5前後の弱酸性で維持されており、中性(ph7)で空気中で生きる「雑菌」が侵入できないのもこの仕組みなのです。皮膚処置は、ph4前後のローションでph殺菌を行い、雑菌排除と有用菌保護のための処置を継続します。炎症部位は、ph7となっていますので常に雑菌群の繁殖部位となり、菌の増殖によって痒みを伴いますので、常に殺菌して瘡蓋を作ることが必要です。雑菌は、水分(風呂の水や血液)があれば20分に1回の増殖を行います。よって、皮膚は出来るだけ乾燥させることをお薦めします。ということは、ワセリン系や軟膏系の保湿は、感染条件を生むということと、自己の脂だしが出来なくなる可能性が大となります。よって、当方では、この処理を「四輝水」というph4のローションのみで対応してゆきます。

4月から幼稚園、出産、、と行事が迫っていますね。辛いことでしょうが、ご夫婦でしっかりとこれからの方向性をしっかりと話して進むべきでしょう。ステロイド剤を外せば、とても耐えられない厳しい環境ともなるでしょうし、母親命と思っている娘さんとは、出産で少しの間は別居もしなければなりませんし、、、う~ん、少し厳しいかもしれませんね。何か妙案がないかと考えますが、、、ご夫婦、ご両親で何とか頑張って検討して、一番よいとされる方法を選択しましょう。

基礎的な考え方や処置法は、同様の環境の方への返答内容を参考にしてください。

氏名 = ○○ ○○
性別 = 男
職業 = 保育園
年齢 = 2
email =
身長 = 93
体重 = 15
型 = AB
飲料水 = 浄水器
飲料水その他 =
病名 = アトピー性皮膚炎・卵アレルギー
発病年 = 15
発病月 = 1
治療 = 生後4か月頃から、炎症のひどい箇所(足首・ほほ)にリンデロンとワセリンのミックス、軽症部分(足首・ほほ)にアルメタorキンダベートとワセリンのミックスを1年2か月ほど使用。(ステロイドについて恐怖をいだいていたが、医師の使い方さえ間違わなければ有効な方法といわれましたが、特別な指導もなく通院のたびにステロイドを出すだけでした。)特に使用方法も指示されないので、こわくなり、勝手に使用中止。生後まもなくからずっと夜中起きるが母乳をのませると、眠りました。背中がかゆいのか、ずりずり上に上がっていきました。脱ステ中でも夏場だったため、足首にかゆみがあり、かいていた程度ですんでいた。足首のみのアトピーだったがしょっちゅう掻いていたためステ開始(5か月間)。ステを使わない医者をみつけたため脱ステし、処方は塗り薬にアンダームとレスタミンのミックス。飲み薬にアタラックスPとヨクイニンエキス。使用開始して現在で半年。よくなったり悪くなったり、花粉の時期は特にひどい。現在5月最終週は昼夜を問わず血が出るほどかきむしり。アタPとヨクイニンエキスで多少ましになる程度。医者によれば、花粉の影響かもとのことです。
住居年 = 40
住居築(月) =
リフォーム(年) = 14
リフォーム(月) = 6
シロアリ除去(年) =
シロアリ除去(月) =
ステロイド離脱経験 = 有
ステロイド中止(年) = H16
ステロイド中止(月) = 12
ステロイド中止(日) = 1
ステロイド歴(年) = 1
ステロイド歴(月) = 7
ステロイド使用頻度 = 時々
アレルゲン = 卵
アレルゲン = ハウスダスト
アレルゲン = 小麦
アレルゲン = 杉花粉
アレルゲン = ブタクサ
アレルゲン = ダニ
アレルゲンその他 =
備考 = HPを拝見いたしまして、納得のいく説明ばかりで驚きました。出産前、膣剤の投与とカンジタ治療の薬を挿入されました。息子は現在、アトピーだけですが、行くいくは喘息も併発することが予測されるのですが、この治療でアトピーが改善されれば、喘息の発作が起こる可能性も低くなるのでしょうか。


○○様

小さなころからの発症で、すぐにでも解決したいという親心は痛いほど理解できます。おそらく、現在でも100人中90人以上はその処置で進行することでしょう。 しかし、私の思うに発症という結果は、必ず原因があるのです。その根源を解決しない限り克服への道へは向かわないような気がします。いや、多くの克服者を見て確信しています。

妊娠中の膣抗生剤投与と卵アレルギー症状から見て、腸管の問題が大きいと判断できます。(膣抗生剤使用して、正常な母親から多くのアトピー児が出産されています・・HPを参照) このことを基本に、英寿くんの克服へのヒントとなるべく書き込みいたします。

すでに約1年以上、薬にて体を動かしているので、それを自力で解決できる身体にするには、相当の力が必要になると思います。「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生の基本的プログラムは、3歳までに確立されます。この3歳は数えの3歳ですから、満2歳となるのです。しかし、このままの状態を進行するならば、成人アトピーの引き金となることは間違いありません。いま、この子が小学校に入学するまでには、普通の身体にして同級生との差を解決させ、ストレスを発生させないことが重要です。

「21世紀を担う子供たちに健康な体と心を」を基本に考えて活動を行っており、何としても子供だけは良くしなければ、この社会は大変なことになると思っています。

「何故アトピーになったか」「普通の子供と何処が違うのか」ということが、この克服の基本と言って良いのではないでしょうか。その差は、最初の菌摂取のアンバランスによる「腸内細菌」(乳酸菌群)バランスの崩れが引き金となっています。間違いなく、妊娠中の膣抗生剤使用によるものです。「免疫過剰」により、発生する「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」等が痒みや血管拡張を引き起こします。この痒みにより、ストレスが発生 し活性酸素となり、さらに、「腸内細菌」の減少・アンバランスを起こすのです。その継続が、更なる減少と「ミネラル」などのアンバランスをも引き起こすのです。よって、克服の基本は、普通の子供と同様な身体にすることが第1段階となるでしょう。できるだけ多くの種類と菌数を設定した乳酸菌摂取と痒みによって減少した「総合ミネラル」の摂取が必要でしょう。その解決がスタートラインとなるのです。その後は、お子様の持つ治癒力に賭けるのですが、症状の度合によって解決の期間は決まります。(子供は大人が思うように弱くはありません。逆に大人の数倍治癒力は強いと認識しています)

その皮膚症状によりますが、皮膚についての考え方は、皮膚常在菌を中心に考えて進行しなければ、正常な皮膚には戻りません。 腸管の内側は「体外」と考えるのですが、この表面にはびっしりと腸内細菌が棲息して身体を防衛したり、身体に必要な成分を作り出したりして、体内への侵入を防いでおります。皮膚の表面すべてにも、皮膚常在菌(有用菌)が、1平方センチ内に10の6乗個棲息して、正常な皮膚を保っているのです。また、皮膚表面はph5に保ち、雑菌群の棲息ができないように仕組まれています。いま、炎症を起こしている現状は、ph7となっており、空気中の雑菌群が棲息できる条件を保っています。特にワセリンや軟膏はph7となり、皮膚呼吸もできない状態となり、外部との遮断システムで反応しない環境を作っています。現在、雑菌群が棲息しやすい条件となっており、その部分に体液や水分があれば20分に1回の増殖となっております。30回増殖すると、1センチ四方の大きさとなるのです。いまの表面炎症は、殆どこれら雑菌群の繁殖による反応と増殖による炎症と考えられます。

これらを回避するには、雑菌群の排除を考えるのですが、皮膚常在菌の棲息をも考えて殺菌を考えるのです。それには、成分殺菌(イソジンなど)しないで、ph4で殺菌すると雑菌は死滅、皮膚常在菌は棲息できる条件となるのです。当方では、「四輝水」というph4ローションを推薦しています。また、上記の条件から、皮膚を乾燥させることが雑菌増殖を抑制することになります。特に、入浴し症部分のカサブタを強制的に外せば、体液が出たり、温度差による排泄作用が逆転して、異常な痒みが発生し、さらに掻痒作用にて炎症が広がり、感染条件を作ることとなります。

私は、厳しいかもしれませんが、「脱入浴」をお薦めしています。一般的な克服法からすればまったく逆方向のような気もしますが、上記の理論からすれば、一番早い解決方法と結果から判断しています。多くの子供がこの方法にて解決の道を見つけ、いち早く普通の生活に戻っています。(あ、押しつけではありませんよ)日本の常識からすれば全く逆となりますが・・・。

それから、ステロイド剤や抗アレルギー剤はこれからは一切辞めることです。学生や社会人にはこの様な方法はとりませんが(廻りに対するストレスが薬の悪より上回るため)、子供であればできるだけ早く外し、克服までの期間を短くすることです。ステロイド剤の副作用は、すでにご存じと思いますが、精神的にも肉体的にも人生においても大きな影響を与えます。

また、抗アレルギー剤においても、その作用は小さくても体内においての活性酸素量は大きく発生させます。その影響は、風邪薬を飲むのと同様な作用を体内で起こすこととなります。今回のアタラックスPは、精神安定剤なのですが、抗アレルギー剤としても使用しているようです。その理由は、わからないようですよ、、怖いです。

すべて薬を切り捨てて、自分の身体で解決させることが重要と判断します。人間は、ロボットではありません。何処が悪いから切除したり、誰にでも合う成分で体を動かしたりすれば、当然、身体はそれ無しには生きてゆけなくなります。

動物や植物とメカニズムは一緒なのです。季節があり温度があり雑菌があり、・・・少しの変化も逃さず、生きてゆく術を自力で行っております。時計やクスリもありませんが、自力で解決しているのです。人間もその様にできているのでしょう、今まで多くの方々は、薬無しで解決できているのです。それは、この自然を理解して、朝起きて、夜寝て、ご飯を食べて生きているのです。その事が正常にできないからいろいろな症状が出てくるのでしょう。その原因は、薬による影響は大であり、自然の環境とそぐわない条件を作っているためと思われます。

これらのことを参考に下記に克服までのシュミレーションを書き込みましたので、何らかの克服の参考にしてみて下さい。

①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。子供に乳酸菌を摂取させる。

②ミネラル調整を行う。
※ここも発症の原因解決が目的。痒みによりミネラルバランスが崩れるため)

③皮膚phを弱酸性にする。
※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

④皮膚を乾燥させる。
※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

⑤母親といつも密接にしておくこと。
※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。

⑦毎日外に出すこと。
※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

⑧自信を持つために面談が必要です。
※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

上記はあくまでも机上ですが、おそらくこの事で解決の糸口となり、克服できるものと思われます。しかし、この年齢は、少し時間のかかる年齢となりますので、一直線で解決とは至らないと、今までの経過から想定できます。(0歳であれば100%この通りになります)

シュミレーションの中でも、記述しましたが、ご主人(祖父母様が同居でありましたら同様です)の意識がこの解決には、重要なポイントとなるでしょう。子供は、母親だけを意識して生きています。その母親の不安や動揺は、子供も同様に不安が募り「活性酸素」が大きく発生するので、症状も即座に悪化します。母親は側で見ている子供の悪化を、普通であればまともに正視することは出来ません。だから、少しでも早く良くしたいと言うことで、薬の使用となったのでしょう。この解決には、少々の苦しい状況を数ヶ月経験しなければなりませんので、母親の体力は大きく低下します。そこを父親がどれだけ母親を支えるかによるのです。母親の安定は、子供の安定に繋がりますので、この克服の重要なポイントは「父親」とその「両親」となるのです。少しでも、「やはり、薬で・・・」と1人でも思えば、母親の意識も崩れ、ストレスが大きく発生します。 ここに克服のための「父親」の位置を訴えたいと思います。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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