赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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7か月になる男児 乳酸菌・四輝水・ミネラルをはじめて2か月ほどでなかなか落ち着かない

はじめまして、もうすぐ7か月になる男児の母親です。 よろしくお願い致します。 ご相談したいのは、息子のことです。

産後すぐ赤みのある発疹が顔にでましたが、一週間ほどで消え、3カ月まではつるつるのお肌でした。 4か月に入ってから、両目尻が赤くなりはじめ、やたらとこするようになりあっというまに顔中かきむしるようになりました。 皮膚科にも行きましたが、私自身アトピーで苦しんだ経験があり、4年前に脱ステロイドしていますので、処方されたロコイド軟膏はぬっていません。  助産院で出産したため、おっぱいケアで通院しているのですが、そこで一度だけオイラックスという薬を塗られてしまいました。 もしかして、ステロイドが入っていたかもと思い、あれだけ気をつけていたのにと後悔しています。 それからは、全く薬をつけたり保湿などはしておりません。

 4か月の終りにアトポスさんを知り、それから脱入浴、四輝水、乳酸菌摂取、ミネラル摂取させています。 完母ですが、まだお茶もうまく飲めないので、すこしずつしかミネラル摂取ができていません。 HPや先生のご本、掲示板を何度も読み納得して進めていますが、まだはじめて2か月ほどでなかなか落ち着かない息子の様子に涙する時もしばしばあります。

 息子の現在の状態ですが、左目尻が3センチほど楕円形にぐちゃぐちゃになっています。 それと口のまわりが何箇所かじゅくじゅくしています。ほほは赤みを帯びて、ひっかけばすぐ汁がでてきます。ぐちゃぐちゃ部分とつながってしまうのでは・・・と心配しています。

ひたいは乾いていますがひっかき傷がたえません。頭もかさぶただらけですが、まだ髪の毛がなくなるまでではありません。(後頭部は一部はげぎみですが・・・。) 首回り、胸元もよくかいてはいますが、乾燥してひっかき傷になる程度で、まだじゅくじゅくはしていません。腕にも発疹がでてきています。おなかも服をぬがせばかきむしります。

足首も乾燥しかゆいようで、かいて、たまに割れてしまいます。背中や下半身はまだきれいですが、少しずつ乾燥してきているように思います。

 妊娠中全く薬はつかっておらず、はりどめ等も飲んでいませんし、カンジダなどにもかかっていません。 しかし、ずっと便秘ぎみでしたし、甘いものもわりと食べていましたし、膣内の調整は全くしていませんでした。もっと早くアトポスを知っていれば・・・という思いでいっぱいです。

 助産院での出産は、悪い環境での誕生になるのでしょうか?多くの人の手にふれているわけではないので、やはり私の産道の状態が悪かったということでしょうか?  また、息子は離乳食をはじめたのですが、とたんになんともなかった口周りが荒れ始めたのでいったん中断しました。離乳食は、いつごろから始めるのがよいのでしょうか?腸管が整うまであとひと月ほど待ったほうがよいのでしょうか?  

おかゆやさつまいも、かぼちゃ、にんじんを与えていました。たんぱく質はまだまだだと思い何も与えていません。まだ、アレルギー検査はしていません。 腸管が整うまで三か月から半年かかるとありましたので、まだまだ息子の状態も安定しないのはわかっているのですが、やはり10か月くらいをピークとして頑張っていけばよいのでしょうか?

息子があまりにひどい状態だと、かわいそうで動揺してしまいます。親が安定して安心を与えなければならないのは百も承知なのですが・・・。情けないです。

質問ばかりで申し訳ありません。 お時間のあるときにお答えいただければ幸いです。

ANS
お子様の症状に一喜一憂しない母親はいません。そして、早い時期からの腸管環境整備は素晴らしいですよ。季節の周りで、今のところ厳しい状況となっておりますが、春を迎える時期頃から、症状はストップし徐々に安定方向へと進むでしょう。ただ、一直線では進行しませんので、ゴールは夏場過ぎの1歳半を目指してください。

本を含め、当方の理論は全て納得されていることと思いますので、落下することはありません。また、毎日みるお子様の症状にご主人が不安に思われて、「薬や病院」という言葉が出ないようにしっかりと話し合って進行してくださいね。また、ご主人のご両親の理解も必要となります。

完全母乳ですので、離乳食は心配することはありません、徐々に進行してもよいでしょう。口回りの反応は致し方ありませんが、すぐに瘡蓋になれば大丈夫です。徐々に範囲は、季節が春になるとともに小さくなってゆくことと推察しています。子供さんにとっては、全て初めての環境となりますので、微調整できずに解決方向へ進まない状況となっていますが、それも徐々に調整できるようになるでしょう。

大丈夫、、、、あなたの思いは必ずお子様に届きます。 桜前線とともにしっかりと解決へ向かいますし、その勢いが付けば、目に見える速さで解決となります。そして、夏の海水浴で仕上げをしましょう。驚くスピードで解決に至ります。

そうね、、母親の安心エネルギーが一番重要ですからね、、、ご主人と手を取り合ってしっかり見守り、お子様の治癒エネルギーの強さを確認すれば、これからの本家の健康も守られることとなるのです。人間は食べて生きている。そして、その食材を必要な成分へ変えて細胞へ送っている。このプログラムが人間の考えや行動と直結しているのです。

食材と腸内細菌の考え方が理解できれば健康は維持できます。

これまでのことは後悔したり、戻っても仕方ありません。これからが大事なのです。一歩一歩でよいのです。一生80年のスタートです・・・このことに気がついて意味を理解して進行することが一番大事なのです。お子様はそれを気づかしたことになりますね。

健闘を祈ります。お近い様なので、ご連絡いただいて空いていれば面談しますよ、ご主人のご理解のために・・・。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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