赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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生後3週間位から顔に湿疹が・・・生後3カ月の娘を持つ母親です。

はじめまして。生後3カ月の娘を持つ母親です。どうぞ宜しくお願い致します。 生後3週間位から顔に湿疹が出来、汁が出始めたので生後4週間目に小児科で顔用に①プレゾニン軟0.5%を2.5gとプロぺト2.5gの混合薬を処方され、おむつかぶれ用に②エキザルべ20gが処方された。②に関してはステロイドとの説明なし。①で顔と耳に使用(5gほとんど使用)。②はおむつ交換にたびに使用(20gすべて使用してしまった)。

生後2カ月と一週間の時にまた②20gを処方。おむつかぶれの酷い時に使用(10g位)。

首と耳とひざの裏のただれがひどいのと、体全体に湿疹が出てきたので生後2カ月と3週間目にロコイド軟膏0.1%を5gと亜鉛華10%単軟膏を5gの混合薬を処方(酷い所に数回使用)。体にはプロぺトを処方(お風呂上りに体全体に塗ると真っ赤になったので、一度の使用)。

酷くなる一向なので2010年1月16日に皮膚科へ。体全体を見て頂いたところ、今までに使用した薬の名前等を聞かれ、ステロイドの副作用と診断され(皮膚から血液に回ってステロイドを塗っていない所にも湿疹が出ているそうです)、ワセリンの入った薬を処方。薬の名前が知りたかったのですが、ワセリンの入った薬としか教えて頂けませんでした。使い方は、一日3回赤い所に濡れたタオルで拭いてから使用する用に言われました。体全体と首と腕と足と顔...全身に塗っています。ステロイドのリバウンドで今よりも悪くなると言われています。治るのに4.5カ月~6カ月かかるそうですが、今行っている治療法は正しいのでしょうか?

ANS
お子様を守るためには、今の方法では無理です。医者は、あなたのお子様が苦しもうが痒がろうが死のうが痛くも痒くもないのです。ガイドラインという切り札があるからです。彼らは、これまでに本当の克服者をひとりも出したことが無いのです。原因も改善方も確立できていないのです。それも官僚のプログラムに乗っているからです。お子様を守るどころか、身体を壊して後戻りできない身体を作っているのです。

今一度、お子様の今の状況とこれからの克服法を会得して、お母様自身が、いやご家族で守るほかお子様を守れません。多くの相談報告とアトピー環境の結果から強く認識しています。

ご推察の通り、玲桜ちゃんは、妊娠中の処置によって発症しています。無菌状態のお母さんのお腹から、この雑菌社会で生きるためには、お母さんから免疫を委譲されて生まれます。その移譲免疫は、産道で受け取る乳酸菌なのです。その重要な免疫素因を産婦人科の売上げを少しでも上げるために策した「雑菌排除」の判定で抗生剤を摂取、膣入されるのです。この行為が、辛い厳しい皮膚炎を発生させていることを医者は見向きもしないのです。生後1ヶ月からは小児科の範疇となるために見向きもしないのです。怖い社会です。

そんな医者連中にお子様を任せることほど危険なことはありません。あなたに今の症状がどうして起きたか説明も出来ないのです。その説明要求をすれば、あなたは叱られ「もう来ないでください」と憤慨すること間違いなしです。一度試してみてください。

と、医者の悪口だけでは解決にはなりませんが、先述の通り出産環境が根源とすれば、その根源解決が第一なのです。結果として、腸管環境にアンバランスが起きていることで、あなたが与える母乳をも必要な成分に切り替えることが出来ず、一部が腸管の粘膜から侵入して、異物判断し肝臓腎臓で排泄できない部分の異物と誤認した成分が、第3の排泄器官「皮膚」へ痒みを与えて掻き破らせて排泄しているのが今の現状なのです。

ということは、その異物を侵入する部位「腸管粘膜」を改善しなければ根源解決とはならないのです。腸管粘膜のアンバランスは、出産時に摂取が少なかった乳酸菌が問題となっていますので、それと同様の人由来乳酸菌を摂取して解決します。直ぐに解決は出来ず、これまでの結果から「3~6ヶ月」を要します。

また、この間、強い痒みが伴い身体は活性酸素が大量発生して、各細胞の変調やミネラルバランスも一気に崩れていきます。ただ、母乳で少しは解決できるところです。(ミルクでは解決は難しくなります) このミネラルバランス調整も重要な改善ポイントとなるのです。これも、安定した全体ミネラルを摂取することで解決することになります。

この2点解決が出来れば、あとは目的である皮膚改善となるのですが、これまで壊れた皮膚粘膜から異物の侵入があり、痒みはとまることを知りません。痒みは完全に解決するまで続くことになり、目的の皮膚改善には相当の時間を要することになるのです。 そうですね、一概には言えませんが、これまでの経験からお子様は、この先数ヶ月(3~6ヶ月)は厳しい状況を余儀なくされますが、夏近くなれば地球から発せられる信号とともに改善へ向かうことになります。しかし、秋の信号を受けるとまた乾燥となりますが、落下しない方も多くいます。住んでいる場所にも寄りますが、南の方が改善スピードは速いように思えます。

峠を越える頃には、瘡蓋が多くなり改善へ一歩進んだことになります。黒くなりますので、見栄えは悪いですが改善へのステップなのです。瘡蓋が出来れば、外部の異物は体内へ侵入することが出来ないからです。 ただ、一直線で解決することはありません。お子様は、少しの変化も見逃さず、微調整しながら生きていきますので、上下しながら克服へのポイントへ向かいます。多くのお母さんは、一時的に快方へ向かったら、そのまま一気に良くなることを予想するのです。症状維持しているときも、焦って悪化という判断となります。

必ず、克服のスパンを長めにして、いつも平穏なお母さんでなくてはお子様は安心できません。お子様は母親と一本線で繋がっています。母親なしには生きてゆけないのです。1歳までは、母親のおっぱいが自分の生きる全てだからです。10ヶ月も一緒に過ごしているのですから、母親の不安や心配事は全て体から出る波で判断するのです。

医者の4.5ヶ月から6ヶ月というのは確証なんてありません。その時期になると、3歳くらいには良くなるでしょう。また、その時期になると小学校に上がるまでには良くなるでしょう。また、、、、次は中学、、高校、、、社会人・・となってゆき、今の数百万人といわれるステロイド皮膚炎(成人アトピー)となるのです。

この先、1歳を越えると、お子様は自我に目覚め、本能で全て身体を動かしますので、「痒い」と感知すれば治まるまで強い力で掻き崩します。さらに、今度はその部位からの異物侵入もあり、更なる痒みが出て、一気に広範囲の症状となるのです。その間、第一の根源解決も出来ていないために、蓋だけする治療で、内圧が掛り症状はさらに薬漬けとなる厳しい環境を余儀なくされます。多くの方々は、ここで当方へ走りこむのです。辛い道のりとなります。

この時期に、当方を見つけ出したことは、克服のプログラム習得とこれからの日賀野家の健康が得られることになります。このプログラムは、体全部をよくして結果的にアトピー症状を解決するという方法なのです。ということは、再発は無いのです。この時期に改善された方のみに得られる特典とでもいいましょうか。この機会に、この事を会得して健康家族を作ってゆくことです。

重ねて申しますが、今の処置ではあなたが臨む本当の解決にはなりません。

下記にこの基礎理論と処置方法などを記述しますので参考にしてください。

①腸内細菌の調整を行う。  ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。(湯冷ましやミルクにて)  

②ミネラル調整を行う。  ※ここも発症の原因解決が目的。・・(母乳でも構わないと思うが、痒みによりミネラルバランスが崩れるため)  

③皮膚phを弱酸性にする。  ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。四輝水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。  

④皮膚を乾燥させる。  ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)  

⑤母親といつも密接にしておくこと。  ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です  

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。  ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。  

⑦毎日外に出すこと。  ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり  ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬  と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)  

⑧自信を持つために面談が必要です。  ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

上記はあくまでも机上ですが、間違いなく来年の今頃には普通の赤ちゃんよりも綺麗な皮膚になっていることは間違いありません。こんなホームページでいかにも理解したようなことを書いていますが・・・間違いなくこの通りになります。

これからはステロイド剤の処方は一切中止です。また、保湿のワセリンや軟膏も中止するべきだと思います。特に皮膚常在菌を守る治療法が皮膚のメカニズムによい方向となります。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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